講義 [Lecture]

建築構造力学IB & 同演習

【対象】 建築1年後期
【講義内容】 建築構造力学IAの知識をもとに、静定構造物を対象として、建築構造力学の基礎的知識を習得する。特に断面の性質および架構の変形の問題を中心とする。 (シラバスはこちらで確認ください。)
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建築ゼミ

【対象】 建築1年前期
【講義内容】 この授業は、1年生が建築学の専門的内容をゼミ形式で学ぶものです。授業形態としては、1学年を12のグループにわけ、グループごとに1人の教員のもとで、演習に取り組みます。各グループは、半期の授業期間中に、建築デザイン、構造デザイン、環境デザインという分野の異なる3人の教員のゼミを受講します(各4回)。少人数で教員と接し、各教員が専門とする研究テーマに触れることで、初年次から建築の専門研究の面白さを発見してもらうことを目指しています。 
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構造・環境デザイン概論

【対象】 建築1年前期
【講義内容】 構造・環境デザイン概論は、建築物に対する構造的な感覚を養うことを目的とする構造デザイン概論と環境に配慮した建築設計の基礎となる環境デザイン概論で構成される。「建築における構造・環境の重要性、構造・環境デザインの流れ・役割」をできるだけ平易に体験を通して学ぶ。「みずからやってみよう」の精神で、模型づくりや実験を通して「構造・環境デザイン」を体験学習する。
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建築構造演習II

【対象】 建築3年前期
【講義内容】 建築構造Ⅱの講義内容に沿って演習を行い、鋼構造に対する理解を深めるとともに、設計法の修得をはかる。鋼構造の設計に必要な荷重の算定から、要素の部分的な設計法までを習得することを目標とする。 (シラバスはこちらで確認ください。)

建築構造材料実験A

【対象】 建築3年後期
【講義内容】 建築材料構造実験は建築材料や建築構造の授業で学んだ知識を実験によって体得するために行う。建築材料構造実験Aはコンクリート用材料の実験と構造体に関する実験とに大別される。そのため、全員を2班に分け、材料と構造の実験を交互に行うようにする。各班は20~30名程度の構成とし、全員が両方の実験に参加できるようにする。建築材料構造実験Aでは建築材料計画を履修していることが望ましい。(シラバスはこちらで確認ください。)

建築構造設計II

【対象】 建築3年後期
【講義内容】 実務の最新情報をまじえながら、鋼構造建築物の構造設計法を指導する。課題を与えて、応力解析、断面算定から構造図の作成までの作業を修得させる。3年次の建築構造Ⅱ、建築構造演習Ⅱの授業のノート、およびそこで配布した資料も用いる。鋼構造の構造設計の全体の流れを把握し、各要素の設計から全体設計へまとめる方法と技術、必要図面の作成方法等を習得し、鋼構造の構造設計を遂行するための基本技術を身につけることを目標とする。 (シラバスはこちらで確認ください。)

構造実験特論

【対象】 博士前期課程
【講義内容】 風工学を専攻する上で、風洞実験や実測による計測は必須のものとなる。本講義では風洞実験の歴史から最新の実験手法について講義を行う。後半は実測手法および解析手法についても講義を行い,それらを利用した風洞実験・実測について実習を交えて学んでいく。
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モニタリング特論

【対象】 博士後期課程
【講義内容】 風工学分野において,風洞実験による風圧・風力などのモニタリング,実測記録を用いた動特性のモニタリング,構造物のヘルスモニタリングなど様々なモニタリング技術が用いられている。本講義では様々なモニタリング技術について,計測手法および解析手法について英語論文を読み解きながら理解を深める。 (シラバスはこちらで確認ください。)